老舗の風格を、明朝体と余白を活かしたグレージュの設計で可視化。"特別な一席を予約したくなる"高級感と信頼感を届けるHPに仕上げました。



高級ふぐ店として品格や特別感を打ち出しつつ、「高級感はあっても、冷たすぎず温かみを感じさせたい」というクライアントの要望をどうWeb上で両立させるかが課題でした。高級店ならではの格式が、敷居の高すぎる印象につながらないよう、「ここで過ごす時間が心地よさそう」「一度行ってみたい」と感じてもらえる空気感の設計が求められました。
白を基調に清潔感と余白の美しさを活かしつつ、ヘッダーやメニュー背景に落ち着いた#83725Eを用いて和の高級店らしい静かな品格を演出。アクセントに#E0B450を添え、派手すぎず埋もれない特別感を加えることで、高級感と温かみのバランスを整えました。情報量の多いメニューはアコーディオンUIで整理し、品の良さと閲覧性を両立。料理や空間の魅力を引き立てる余白とトーンを優先して設計しました。
「上質で信頼感がある」「特別な時間を過ごせそう」という印象につながるトーンに仕上がり、初回デザイン提案で一発OKをいただいた事例です。前職での飲食経験を活かし、料理や店舗の魅力をどう見せれば来店意欲につながるかという業界理解のある視点で、世界観と実用性の両方を成立させられた点が、この案件ならではの強みとなりました。